ハハ・ネタ

オカンの生命維持装置

「別にお手入れらしいことなんて、な~んにもしてないねんけどなぁ」
っていう、肌がすごくきれいだけど、
どう見てもがんばってる感が出てる人。


「若く見えるって?うっそぉ。そんなん言われたことない」
っていう、若く見えるけど、
どう見ても若作り感が出てる人。


そういう人たちに、声を大にして言いたい。


がんばってるなら、がんばってるって素直に言おうよ、と。



そりゃもう、ありとあらゆること、やってるわよ!と。



ええ、ええ、もう死にもの狂いよ、私!と。





首にはピップエレキバンのマグネループ(磁石で血行促進するネックレスみたいなやつ)を装着し、
ナノレベルで潤いを与えるスチームケアの美顔器は、常時スイッチオン。

ちょっと一服のコーヒーには、コラーゲンパウダーを投入。
さらに豆乳を足して、女性ホルモンをア~ップ!

おっと忘れてた、今日の分のサプリ(大豆イソフラボン)も急いで飲む。

そしてお風呂上り、顔の表情筋を鍛えるのだ~と
マッサージクリームを塗りたくりながら
みょうな顔を次々つくってるオカンに、
バイト帰りで遅い夕食をとってるAが真面目な顔で言った。


「なぁなぁ。それ、はずしたらどうなるん?」



ん?なんのことかと思えば、


ピップマグネループのことかいな。



「うん。その生命維持装置」



と言ったそばから、ニヤニヤ笑っている。


・・・くっそ~、からかいおってからに。


・・・あんな、これはずしたら、
しゅわしゅわ~って、細胞が縮んで、
シワシワになってミイラ化すんねん。
だから、絶対とったらあかんねん。

一応ノッといたったら、
その姿を想像したんだろう、
さらにうれしそうにしよった。


生命維持装置か。
うまいこと、いいよる。
って感心してる場合じゃない。


ふと、まわりを見渡し、
この美顔器も、コラーゲンも、サプリも・・・
どんだけ生命維持装置あんねん!!
と、我ながらおどろいた。


くそ~笑いたきゃ笑え。


おかあさんは、必死なんです!


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トイレ閉じ込められ事件

横浜サルサ行ったよ~

って、ひさびさ楽しい話題を書こうと思った昨日の今日。


・・・おそろしいことが起きた。。


朝いつものように、何の気なしにトイレに行き、
家族みんなもう出かけてるし、
ドアも何の気なしにいいかげんにふわって後ろ手で閉めたら・・・


がちゃんって、やけにしっかりした音がした。


ん?って思いつつ、まぁとにかくことを済ませ、
さ、出よと思い、ドアノブを回した。

くるり。

いつものように1回転させ、ドアを押すもびくともしない。

ん?反対だったか。

逆向きにくるり。

回して押す。やっぱり開かない。


くるり、くるり。。。

3回ぐらい繰り返して、
急に事の重大さに気づき
血の気がすーっと引いた。


うそーーーーーーーーっ!!!!


声を上げたら、今度は心拍数が一気にあがり、
急に動悸がしはじめる。


うそやん、うそやん、うそやん・・・・・


リフォームしてまだ2年たってないねんで。
そんなはずないやんなぁ。


まだピカピカしてるガラスのドアノブに話しかける。


家じゅうのどのドアノブより、お気に入りだったのに。


まさか、まさかだよね、こんな仕打ち。


やさしい気持ちになってみても、変化がないのがわかり、
とたんにムクムクと腹立たしく、
なんやねん、こら~!!
すっかり気持ちがやさぐれ、
力づくでドアを押し、たたき、蹴とばした。


狭い密室に閉じ込められる。


人生で一番おそろしいシチュエーションに
自分がはまり込んでることを改めて自覚し、
恐怖で気が遠くなりそうになった。


だって、だって・・・


わたしは閉所恐怖症やねんで~~~


天井の低い地下道も
先の見えない長いトンネルも
込み合った特急電車も
そしてMRIも


ぜーんぶ苦手。


逃げ場がない、と思ったとたん、
呼吸が荒くなってパニックになり、
貧血になるわ、おなかに来るわ、
昔からほんとにダメなんだってば。


・・・落ち着こう、とにかく、落ち着こう。


目を閉じて気持ちを鎮める。


で、はたと気づいた。


もうね、涙が出そうになった。


なんで?
わたし、携帯もってきてるんやろ。


いつもなら絶対持ち込まないはずのものが
ここにある奇跡。


何のために持ち込んだかも覚えてない。


喜びに震える手で、おちつけ、おちつけ、
まずはやはり相方だと連絡網を探る。


名前をタップしたら・・・コール音がした~~~~(安堵~)


でもすぐに「ただいま電話に出られません」のアナウンス(激しく落胆。。)


すぐにメールに切り替える。


「トイレに閉じ込められた!助けて!」



いつ見てくれるんやろぉ。



早く、一刻も早く、と思うとまたパニックになりそうになるので
目を閉じて、電話を握りしめ、
とにかくここは無の境地になろうと決めた。


携帯のゲームでもして気を紛らわそうかとも思ったけど
とてもそんな気分じゃなく。
電池切れもこわいから、やめておいた。


無の境地でちょっと落ち着くと、
また脱出を試みて体当たり。
これを繰り返し、何とかして出る手段はないか
トイレットペーパーや掃除道具をじっと見つめる。


狭いトイレは小さな換気扇だけで、
それしかないと思うと息苦しさが増してくる。


焦りと恐怖で、のどの渇きも尋常じゃない。


こらえきれず、タンクの手洗い水をだし、
手ですくって口を潤した。


そしてやっとかかってきた電話の声。


相方をこれほど愛しいと思ったことは
結婚前もなかったかもしれん。


電話が切れたあとも、
もし何かあって来れなかったら。。
遅すぎて、神経が持たなかったら。。
などなど、めまぐるしく考えては息苦しくなった。
こういう体験談、前にテレビでやってたっけ。
まさか自分がなるとは。。
がれきの中から救出された人とか
被災者の人も、これ以上に怖い思いして、
今なお不自由な生活を余儀なくされてるんだろうな、
というようなことを、いろいろ思った。


ドアの外からはぼんやり洗濯機とラジオの音が聞こえる。


その奥で相方の足音がしないか、
ただじっと耳を澄ました。


そうだ、相方が来ても、
この壊れたドアノブをはずすのは業者でないと無理だろう。


そう思いつき、今度は業者に電話した。
打ち合わせ中らしかったが、すぐに駆けつけてくれるという。
まあ、たったの2年で壊れるようなドアを取り付けたのだから
その責任はあると思ったんだろう。


どのくらいの時間がたったのか。


待ちに待った足音がし、
相方がドアの向こう側からノブをくるくるするのを
祈る思いで見つめた。


あっかんなぁ。


相方のため息が漏れ、
床に座り込んだところで業者が到着。


ぐいーんという機械音が何度かして
ふわっと空気が動いたかと思うと
・・・やっと、ドアが開いた。


もうね、感謝の言葉だけですよ、こういう場合。


相方さん、ありがとう。
業者さん、ありがとう。



どんだけ時間たってるかと時計を見たら、
なんと1時間かかってなかった。


救出劇としたら、最短ではなかろうか。


それでも、やっぱりこわかった。。。


ちょっと落ち着いて洗濯物を干し、
部屋に戻ると、ふと母の遺影が目に入り
涙があふれて、しゃくりあげて泣いてしまった。


おかあさんだね。
携帯持たしてくれたん。
わたしが狭いとこあかんの知ってるもんね。


ありがとう。


Img_2484

これが問題のドアノブ。
デザイン優先で輸入品にしたのが失敗でした。
これは業者が探してきたものだけど、
最近は自分で海外製品をネットなどで調達する人も多いとか(業者談)

こだわりもいいけど、
閉じ込めには、気ぃつけなはれや!



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B帰る

春から一人暮らししてるBが、
GW中ずっと帰省していた。


ストレスからか、謎の湿疹が出たと言ってたので
顔を見るまで心配だったけど
思ったほどひどくなく、ほっとした。


でも、やっぱりちょっと痩せたかな。


家にいる間、
特別なものではなく、以前と同じいつものごはんを、
どうかおいしくできますようにと
願いながら、毎日せっせと作った。


Aはバイトに出かけ、
相方は友人と野球観戦に行ったりと
Bがせっかく帰ったのに
みんな外出でひとりになるのもかわいそうに思い、
わたしは遊びにも行かなかった。


そばにいると、やっぱり、どうしても過保護になるなぁ。


反省し出す頃、GWも終盤、
Bが向こうに戻る日になった。


折しも、ハハの日。


バイト代が入ったAからは、
ナノイーのスチームケアが宅配で届いた。



「おお〜すごいな♪さすがちがうね〜今年は」
こっそりはしゃぐハハ。


仕送り生活のBにそんな余裕はなく。
プレッシャーを与えないよう話題を変え、
「あ!これも持って行き」と
家中の食べ物をせっせと袋に詰めた。


しばらくして、自室で荷物を整理してたBが、
分厚い本を持ってきた。


「これ、読みたい言うてたやつ」


それは、学校の研修旅行に行ったとき
「なんかいろいろ記念品もらった」と
写メを送ってきたなかにあった本だった。


中をパラパラとめくったら、
思ったとおり人生訓みたいなのが、ぎっしり書かれてた。


「おお〜。よう覚えてたね」


お返しに、と咄嗟にそばにあった文庫本を
「これ読み〜。おもしろいで」と
食料品といっしょに詰めた。

昔、私が実家に帰省すると、
母がなんでもかんでも持ち帰らせたがったけど、
今やっとその気持ちが痛いほどわかる。


棚のなかのインスタント食品も、
冷蔵庫のなかのストックも全部さらえて、
来たときの倍ほどの荷物を持って
Bはまた戻っていった。


どうか、元気で。
とにかく、元気で。


また、いつでも帰っておいで。

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伊達巻きに願いを

【伊達巻き】

「伊達」の由来は華やかさ派手さを表す言葉で伊達政宗の派手好きに由来することの他、諸説ある。見た目の豪華さで定番となる。巻き物書物)に似た形から、知識が増えることを願う縁起物。
・・・by ウィキペディア

2011年が来ましたね。
あけましておめでとうございます。

おせちなんて、どうせどれも食べへんし、やめとくか。

と思っていたら
「伊達巻きは要るやろ」と子らが言う。


理由は、冒頭のとおり。


ほ~。いっちょまえに、受験生っぽいこと言うてるやん。


とりあえず伊達巻き一本用意すると
Aは一切れだけ遠慮がちに口にした。


残りをどうするかと思えば
ちょっと目を離したすきに全部なくなってた。


「う~。伊達巻き一本はさすがにキツイ。。」


Bがうめいてる。


なるほど。
すでに進路を決めたAは遠慮して一切れ、
残りはかなり厳しい状況の受験生Bに全部ゆずったということらしい。


なんという美しい双子愛。。。


そして今日は家族で初詣へ。


気になるBは「吉」
学業・・・努力は報われる

と書いてあった。


「やったやん!」
もう受かったかのように小踊りするハハに
「いやぁ、その努力と言うヤツを、あんましてへんからな~」とB。


いやいや。
伊達巻き一本食いはかなりがんばったぞ。


とりあえず、
よい年でありますように。。。

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少年A

人にケガさせてしまった。

そう言ってAが学校から帰宅したのが
金曜日のことだった。

まさかケンカするような
ハードボイルドな子ではないし。
聞いてみると、
自転車同士ぶつかって、
相手のおばあさんが転び、
歯が折れたのか血が出て
脚も引きずるような感じだったらしい。

その後、おばあさんは自転車に乗って帰ったと聞き、
そう大事ではなかったのかなと安堵したが
交換したという住所と名前を確認し
電話をかけてみた。

おばあさん、というから
かなりの高齢を想像してたら
若々しい声の人だった。

病院で検査を受け、
今、結果待ちだという。
こちらをそう責めるふうでもなく、
仕方ないという感じで
わりあい飄々としておられた。

恐縮してお詫びを言い、何かあったら
すぐ連絡してくれるよう伝えた。

私はすっかり忘れていたけど、
学校で自転車保険に入ってたみたいで
Aが学生証から抜き出して見せてくれた。

それなら、一安心。

土日をはさんで、電話もなかったので
大したことはなかったのか、よかった
と思っていたら、
月曜の夜遅く、娘さんという人から連絡があった。

あさって、警察に同行してほしいとおっしゃる。

母のところを訪ねたら、
唇は切れて腫れ、脚は打撲で引きずっており
びっくりしたと。

自転車事故と聞き、
とりあえず警察に届けが必要ではないかと思い
電話したら、実況見分することになってしまった。

事を大きくするつもりはなかったのに
申し訳ない。

というようなお話だった。

もっともだ、と思った。

私が逆の立場なら、自分の母の悲惨な姿に
もっと逆上していてもおかしくない。


そして、今日、その実況見分。

なんでもテキトーなAが、
ちゃんとした供述ができるんだろか。

警官に怒られるんやろなあ。。
相手のおばあさん、どんなひどい状態なんやろ。。
二人してとぼとぼ現場に向かった。

二人の警官が、パトカーのそばですでに待っていた。

おばあさんと娘さんも到着し、
お互いの自転車で、事故の様子を再現する。

おばあさんのほうが、積極的にいろいろ説明をし、
警官がその信憑性を探るようにして
ひとつずつ検証していく。

Aは聞かれたときだけ、ありのままに
答えているようだった。

病院の敷地から出ようとしたおばあさんと、
その前の車道を通り過ぎようとしたAの自転車が接触。

Aは無傷。
おばあさんは、自転車ごと放り出されて倒れた。

次第に、真相があきらかになってくるに従って
おばあさんと警官の様子が変わってきた。

まくしたてるおばあさんを
警官が厳しく制す。

そのうち、おばあさんが言った。
「気を失ったから、何にも覚えてない」

思えば、おばあさんはわかってたんだと思う。

最初から、自分が劣勢に立つだろうことが。

賢明な娘さんは母親を擁護することはなく
静かに間違いを正し、
私とAはその様子をただ見ているしかなかった。

警官は、最後に「今度から気をつけるように」と厳しい顔で言い、
おばあさんは、しくしく泣いた。

最初の警官の説明で、
事件として取り扱う必要があれば、
キミは被疑者として検察庁に送検される可能性がある、
と聞かされ、かなりショックを受けただろうA。

私も気が気じゃなかったけど、
おとがめがなかったからと言っても
ぜんぜんすっきりしなかった。

ケガをして、痛い思いをしているおばあさんが、
泣いているのを見るのは、ただただ、つらかった。

おばあさんは、自分は間違ってないと主張したかったんではなく、
もうこれ以上傷つきたくなかったんじゃないかと思う。

警官が、実況見分の終了を告げ、
私たちはお互いに謝罪の言葉を交わして
それぞれの帰途についた。

「未来ある若者だし」
警官は最後にこう言って、
おばあさんはちょっとうるんだ目でAを見てうなずいた。

実況見分なんて、
私の人生ではじめての経験だけど、
Aだってもちろんはじめて。

17歳のAは、
この事故から、
おばあさんから、
いったい何を受け取っただろう。

いろんな意味で
いい勉強になったと思う。

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母の日史上最大

うわー、びっくりした。

忙しさにかまけて、ブログ放置してたら
一か月以上もたってるやん。

ハハとしての最大イベント、
母の日のことぐらい書いとかんと!

えーと。
もはや2週間以上前のお話ですが(^^;

母の日はいつものごとくやってきて、
今年も数日前からカウントダウンしーの、
朝からしらじらしく、こづかいまで渡しーの、
「なんもなかったら、わかってるやろな」と脅しをかけーの、
万全の態勢を整えて
まずは自分の母の見舞いに出かけた。

カーネーションのアレンジメントと
いつものフレッシュジュースを買い、
病室をたずねると、あいにく機嫌はいまいち。

花には目もくれず、
ジュースを一気飲みし、
ちょっと満足したのか
やっと目をあけてくれた。

「まぁ、きれい!」
と、以前のような声を出したのでほっとしたら、
「おいしそうだねえ。食べてみたいわ」
と言いだし(^^;

何度もだだをこねるので、
花びらをひとつちぎって、口にいれてみた。

これも「おいしい」と言ったらどうしよう
と気が気じゃなかったけど、
すぐに吐き出し「にがい」と一言。

決まってるやろ
と私は安堵で笑い、
母もくすくす笑って、恥ずかしそうにした。



さて、お次は、わが小憎たち。

帰って、さあプレゼントはどこにある?
と、これみよがしに探し回るハハ。

「あいつら、ずーっと家におったで」
ここぞとばかりに、チクる相方。

部屋にこもって、やつらは出てこない。

・・・まさかやろ~

何もないなら、金返せ。

冷たく言ってやろうと、Aの部屋のドアを開けたら
ささっとうろたえ、何かを隠した模様。

だが、すぐに開き直ったように
「はい、これでええか」
と、コラーゲンマスクを差し出した。

「裸のままって。愛想のない」
照れ隠しに文句をつけるハハ。

去年に続き、やっぱりハハにはこれが必要と思うわけね。
しみじみしながら、
一応礼を言い、引き下がろうとすると
廊下にもう一人が立ってた。

「高かったわ~。これ」

床に置いたもののデカさにびっくりした。

何これ?

「前、ちらっとCM見て、欲しい言うてたやん」

ゆ、言うてたっけか~??

・・・うーん、なんの気なしに言うてたかもしれん。・・・けども
高いやろ~これ。
どこにそんなお金あったん?

渡したお金を2人分合わせたって
買えるもんじゃなかろーに。

「うん、まあ」
「貯金からというか。。」

言葉を濁す2人。

いや~
こんな高いの買わんでいいのに。
悪いねえ。ちょっと払おうか?

恐縮しまくるハハに
Aが口の端を引き締めながら言う。
うーん、まあいいけど。
ちょっとだけ払ってくれると、そりゃあ助かるけど。。

うん、だよねえ。
じゃあ3000円払うよ。

Bが神妙な手つきでお金を受け取る。

ずしっと重いそのブツを手に、
さてどこに置いとこうかと思案していると
ABがその様子をうかがっている。

あ、さっそくやってみろってこと?
でも今は忙しいし、あとでゆっくり。
などと答えると、Bが言った。

じゃあ、とりあえず準備しとこか?

座り込んで、いそいそと箱を開け出す2人に
なーんかおかしい、とやっと気づいた。

上から見降ろし、
なんで?というふうに仁王立ちすると、
気配を察してAが澄まして言う。

ぼくたちも使うに決まってるじゃあないですか。

なんでやねん!
しかも急にむかつく丁寧語!!




ああああああ。
またしても、やられた。

聞けば、これ、ほぼ1万するらしい。

そして、2人に渡したお金がそれぞれ3000円で6000円。
ご丁寧に返したお金が3000円。

つまり、自分で買ったってことですよね?(涙。。)




何やってんだ、わたしゃ。

くそ~、こうなったら、
あいつらより、いっぱい使ったんねん!!

006

うかつに、欲しいなんて、言わなきゃよかったよ。。とほほ。。

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沖縄事変

Bの台湾に続き、
今度はAが沖縄へ修学旅行に行った。

早朝5:30の出発。
伊丹空港で近いし、空港バスまで送ってやろうかと
まだ真っ暗の道をいっしょに駅に急いだ。

Bは、こういう申し出はいっさい受け付けない。
外に出るとまるっきり他人のふりで
話しかけても答えないけど、
Aはそういうことはなく
電車内でも自然と隣に座る。

電車が出発しても
まだ外は暗く、
車窓にふたりの姿がうつる。

マッチ棒みたいに、ひょろりとしたAと
それなりに年のくったオバサン。

いつのまにやら,、こんなに大きくなって。
(いつのまにやら、こんなに老けて(^^;

中学の修学旅行も沖縄やったし。
家族旅行でも何度も行ってるし。
ぜんっぜん行きたない。
とBと同じくぼやいてたAは、旅行カバンすら、
いつも通りの通学カバンでいいと
また例のヘンクツ根性を出していた。

それでもやっぱり興奮してるんだろう。
落ちつかなげに、背筋を伸ばしたり縮めたりしている。

空港バスに連絡する駅で降り、
バス乗り場に向かおうとすると
Aがなぜかすっと速足で前に行き、
そのままさっさと階段を上っていく。

そのあとを、同じ制服を着た男子が
仲間を見つけた、というふうにAについていった。

そっか。
ここまででいいな、じゃあ。

立ち止り、Aの後ろ姿を見送る。

階段のいちばん上で
Aはちょっと振り返り、
すぐに奥へと消えていった。

次々とやってくる同じ制服の子たちは
唯一自分らしさを発揮できるものだからか、
みんなそれぞれに個性的な旅行カバンを持っている。

やっぱり、無理やりでも持たせればよかったかな。
適当なのがなかったし、
新調するのは負担をかけるからと
遠慮したのかもしれない。
もしそうなら、かわいそうなことをした。

などと、センチメンタルに涙ぐみそうになり、
いや待てよ、携帯だってそう思って無理やり与え、
けっきょく「余計なことを」呼ばわりじゃないか。
と思いなおした。

これでいいのだ。
ひとりでも大丈夫さ、あの子は。


2010年3月。
Aが沖縄修学旅行から帰るまでの4日間。

センチに沈んだり、
無理に明るく笑い飛ばしたり。
春先の天気のようにくるくる変わる
そんなハハのこころの動きを
沖縄事変と呼ぶ。

と、我が家の歴史に、
またひとつ書き加えておこう。

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あの頃のふたり

17年前、YouTubeがあったらな~。

いっぱい投稿したのに。。

・・・いや、疲れてそれどこじゃなかったかも?(^^;

カワなつかしくて、笑い泣きしちゃった。

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友チョコ、ばんざい!

今年のバレンタインデーは日曜日だった。

このことに、世のモテない息子を持つ
おかあさんのいったい何人が安堵したことだろう。

少なくとも、ここにひとり(苦笑)

前日の土曜も学校があったAに、
帰宅するなり
「よかったね~明日は休みで」と声をかけた。

するとAは、わかってへんな、というふうに眉をしかめて
「みんな今日、持ってきてたで」と言う。

しまった。
関係なかったか。

あわてるハハに、Aはすかさず解説を加えた。

今年は100%友チョコやな。
男子がもらってるのは見てないわ。


・・・なんと。

以前から女の子同士の友チョコは流行ってると聞いてたけど、
昔ながらのチョコで告白スタイルも健在だとばっかり思ってた。

今どき女子は、もうチョコを男子に渡すのは恥ずかしく
時代遅れってことらしいですよ。

自分の頃のことを思い出せば、
チョコでどきどきっていうのがなくなるのは
さびしい気がするけど。

モテない男子サイドに立った今(^^;

・・・友チョコ、いいやん!すばらしい!!

バレンタインが日曜日
以上によろこばしい。

でも、いつか我が子もチョコを手にするかも、
という夢もついえたのね。。。

・・・友チョコ、ばんざい!!(涙)

002

今年も彼らが唯一手にした
ハハからの、がっつり本命チョコ。
阪急限定 今どき男子が選ぶショコラ「ショコラの騎士」

今どき男子になってほしい、
と切に願うハハ需要を、阪急さんは想定してただろうか(^^;

003

こっちのカジュアルなチョコは
相方への「友チョコ」(笑)


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おふくろの味、奪われる。。

おふくろの味と言えば、みそ汁。

今、うちではそれを、息子に奪われようとしている。。

今朝も、ほかのことではてこでも起きないAが
「みそ汁」と一言声をかけるだけで
すーっと起き出してきた。

前の晩から、
煮干しを水につけておいた鍋を火にかける。

その煮干しというのも、どこで知識を得たのか
ご丁寧に頭をとり、
レンジにかけて臭みをとったというこだわりの代物。

具材も切って用意しておけば?
とおせっかいの口を出したのだが
「切り口から冷蔵庫特有のにおいがしみつく」
と言って却下し、
弁当づくりで忙しいキッチンを占領し
それはまあ慎重に大根や油揚げを刻んでおられる。

思えば、
「朝のみそ汁がいまいち」と
文句を言い出したのは去年の夏ごろだったか。

以来、毎日とはいかないけども
彼のみそ汁作りはけっこう続いていて、
いっちょまえのことを言うだけあって
けっこうおいしいのだ。

というか、
Bなどは私のは残すことがあっても
Aが作ったのは必ず完食していくところを見ても、
完全に負けてるんですね(^^;

簡単だからという理由で朝はずっとパン食の相方は、
料理にいそしむAを不思議そうに見やり
「そんなうまいの作ってたら、どんどん作らされるぞ」と
妙なおどしをかける始末。

いやいや、ほんまに。

こないだは、目玉焼きも私のは白身が固いと文句を言われ、
じゃあ自分で作れよ〜と口をとがらすと
白身ふわふわ、黄身とろ〜りの絶妙のを作ってみせた。

・・・というわけで。
おふくろの味を奪い返すのは、
すでにあきらめた。

この先は相方の言うように
どんどんおだてて、
おいしいものを食べさせてもらおう(^^)

こないだの沖縄のタコライス、おいしかったわ〜
次はタイのグリーンカレーが食べたいな〜

プライドを捨てたハハのおねだりに
Aは口をひん曲げながらも
とうとうネットで食材探しまで始めたぞ〜
しめしめ♪

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Aのみそ汁の必需品。

切らさないよう、ハハは買い出し班、がんばります。

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